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2010年6月26日 (土)

タム帰ってきました。

昨日の3時半ごろ手術が無事終わったとの連絡が動物病院から入り、麻酔が完全に醒めた6時頃、父の車でタムを迎えに行ってきました。

病院に車がついた途端、エンジン音で気が付いたのか、病院の奥からワンワンとタムの泣き声。
当初の予定の倍、背中から肘部分まで約30cmを切除され、包帯をグルグル巻かれたタムは私と父の姿を見るなり、尻尾を振って飛び掛ってきました。

切除部分は大きかったものの術中の細胞診でも広がった癌細胞は見受けられず、1回の手術で病巣は筋層1層分はがしただけで取り切れたとの報告を受け一安心。

痛み止めの注射は効いていても傷口は相当痛むようで、「体勢を変えようと動く度にヒンヒンないてます。今日は安静にさせてください」と言われて帰ってきました。

相当痛いはずなのに車のドアを開けるなり、自力で車に飛び乗り、隣に座った私の腿を両足でしっかりホールド、がっちり抱きかかえられながら嬉しそうに短いドライブ。
家に着くなり、よたよたした足取りでもうさぎ跳びのように階段を駆け上り、家の中まで入っていきました。
暫くして落ち着いたと思いきや、動いた後の痛みが全身に走ってしまったらしく一歩も動けず固まってしまって。
体重をかけると激痛が走る為、ひとりで座ったり立ったりすることが出来ず、ただただ立ち尽くしています。
大きなクッションと枕を体の下に敷き、補助をしながら体を倒してやっと横たわらせるとタムの目から大粒の涙がポロポロとこぼれてきました。
リロが交通事故にあった時も痛みのせいか涙を流していたことを思い出し、胸が苦しくなったり。
人も動物も極限の痛みには涙がこぼれてしまうのでしょうか…。

大好物のスイカを貰い、その後いつもの半分量のご飯を貰って満腹になったタムは、私の膝の上で朝まで寝ておりました。

犬ってよくお手をしますが、手をかけたときに「なんかちょーだい」のお手か、言葉の変わりに何か訴えるお手か、体の大きなタムの場合は違いが良くわかります。

痛いほうの手を私の手のひらに乗せて、肉球に力を入れギューッと手を握るように掴みます。
私が具合が悪くて寝ているときに初めてしてくれたタムなりの握手。
雷が鳴って怖いときも力を込めて握ってきました。

ずっと側に居てねと言わんばかりに、目を瞑りながらも手の力は入れたまま体はピッタリ私に張りつけ、暑くても片時も離れないタム。愛おしさ倍増です。

今日明日くらいはずっとタムの側についていようと思っています。


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