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2010年3月 8日 (月)

ノンちゃん家族の真相は…

一年程前からうちの庭にちょくちょく顔を出すようになり、最近では家族で餌を貰いにくる野良猫ノンちゃんの身元が最近判明した。

Img_2805 (去年の10月ごろの写真)

わかったのはタムの散歩中。我が家から歩いて6〜7分の町内の駐車場にノンちゃんと連れだってうちにやってくる茶色の猫『たま』と白猫の『しろ』を見かけたのだ。その駐車場の近くには近所の野良猫ちゃんたちを保護して避妊や去勢手術をしたり、餌を与えたり猫ちゃん達を救うボランティア活動をしてる方の住まいがある。年に数回バザーをするなどして資金を集めていると言うことは昔からきいていて出品協力などしていた。

一緒に歩いていた母と私は『もしかして○○さんちで保護されてる猫かもしれん!』と真相を確かめにそのお宅の奥さんのもとに!。

奥さんと色々話をしていくうちにノンちゃんは本名『テツ』と言う名前のお父さん猫と判明。

うちに来た時はまだ独り者だったが、昨年の春頃お嫁さんを貰い、7月に3匹の仔猫の父親になった。
去年の秋ごろからやってきた『たま』は奥さんで、その後つれて来た『しろ』は子供のうちの1匹だった。

上が奥さんのたま。下が子供のしろ。

Img_3275

Img_3615
最近は一緒に三毛猫の『ミケ』も一緒にやってくる。とても臆病者で人前になかなか出てこないので写真に収めることは出来てないけれど…。とにかく良く似てる猫だとは思っていたし、仲の良さから血縁関係だとは思っていたけど…やっと真相解明。もう1匹の子供はボランティアの方の一人が家猫として飼っているいるということ。

恐らく、テツは捨て猫だったのだろうなぁ。うちの家族の面々にとても懐いていて、最近では毎日つげの櫛で毛をすいてやるとゴロゴロ喉を鳴らしてリラックスしている。
他の3匹は少しは慣れてきたものの、身体を触らせたりはしない。ボランティアの方の庭にハウスを作ってもらいそこで子育てをしていたそうなのだが、人間が餌をあげに近付くと警戒して逃げていってしまうらしい。

うちに来ているときもそれはそれは面倒見のよいテツ(ノンちゃん)、まず自分が私達の居る居間の窓から顔を出し、ご挨拶。餌を貰って暫くすると他の猫達を呼びに行く。他の猫達が揃うとその猫たちを窓越しに連れて来て、いかにも「他に3匹居るんです…もう少し餌を下さい。」と言わんばかり。自分は見張りにまわり、先に女子供にご飯を食べさせる。お行儀よくお食事が終わると4匹で毛づくろい。最後にノンちゃんだけが私達のところに再度やってきてご挨拶。時には「もう少し下さい」と言う目をする時もあれば、「ありがとう。少し撫でてください」って顔するときもある。とにかく愛想よし、面倒見よしの見上げたパパだ。それは実家(ボランティア)の家でも同じらしく、子供が産まれたばかりの時は特にずっと母猫と子供のそばについて見張りをし外敵から守っていたそうで、子供達が大きくなると行動を共にし外の世界の様々なことを身を持って教えていたようだ。仔猫と一緒にじゃれあいながら、遊びが過ぎるとちゃんと一喝して(猫パンチ)躾をしてる姿を私も何度も目撃した。

最近は子供達も大きくなり個別の行動をとるようになったのか、夫婦2匹で我が家によくやってくる。
奥さんに対してもとても優しい旦那様なのである。

ちなみにこの2匹、既に避妊・去勢ずみ。仔猫が産まれたあとに『このまま増え続けたら不味い』とボランティアの方が病院に連れていってくれていたとのこと。その話を聞いて私も母も胸を撫で下ろした。

次は仔猫達の番。近々我が家にも猫取りかごを仕掛けて病院に連れていってくれるそうだ。
猫にとっては一時とても怖い思いをさせてしまうことになるけれど、悲しいがな野良猫はどうしても邪魔もの扱いされがち。今ある命を大切にするためにはこれ以上野良ちゃんを増やさない事も大切だと思う。

それにしても猫の家族を見守っている人が、実は何人もいたと言うことはとても嬉しい。

そして避妊、去勢した猫同士とは思えないほどの仲睦まじさ。夫婦寄り添いながらひとつのお皿で餌を食べ、ひとつの寝床で寝てる姿を見ると見てる私達も心が穏やかになる。強い絆が出来ているのだろうな…と見ていて感じる。

基本的に奥さんと仔猫2匹はボランティアさん宅で過ごし、テツ(ノンちゃん)は我が家で過ごしていることが多い。1日に何度も奥さん達のもとに行き、たまに別宅の我が家に家族を連れてくるのが日課。

しかし昨日の夜からテツ(ノンちやん)の様子がおかしい。いつもは雨戸を閉める時にハウスから飛び出し、最後の餌を催促しにくるのだが、昨夜は顔を出しただけでハウスから出てこようとしない。相当雨に打たれたようで体はびしょ濡れ。狭いハウスの中にタオルを入れゴシゴシ拭いてやっても出てこない。

今日も餌も食べずに1日ハウスの中にいる。風来坊が代名詞のノンちゃんがずっとじっとしてるなんて、どこか具合が悪いのであろう。怪我をしてる様子もなく、ただグッタリしてる。一時間置きに様子を見にいってもただハウスの中で撫でられているだけ。私の掌の上に顎を乗せて眠ってしまった。大好きなモンプチの鰹缶を開けてやっても見向きもしない。
心配で心配でたまらなくなってしまった家族一同。今夜一晩様子をみて、明日出てこなかったら病院に連れていくことにした。

いつも元気なノンちゃんが元気ないのはとても切ない。早く元気になっておくれ。君の家族のためにも我が家の家族のためにも。

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