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2010年3月28日 (日)

桜よ…

「きっと今日が一番酷いのよ、明日にはきっと良くなってると思うわ」
と言いながら、翌日目が覚めると、「今日が一番辛い気がする…」とどんどん悪化する帯状疱疹に苦しむ母上様。今日で寝込み始めて8日目。

評判が良いと初めて行ってみた皮膚科に金曜日2度目の診察。症状悪化しているのにも関わらず、点滴や注射の1本も打って貰えず、塗り薬も消毒薬だけの処方で、塗れば塗るほど悪化してる様子。翌日の土曜日の朝、更に疱疹の範囲が広がって顔半分、耳の中まで真っ赤に腫れ上がった母の顔を見て、父がおろおろし始めた。そこで20年来通い続けている掛かり付けの病院に行きなおす事にしたのだ。
最初にその病院に行こうと思った時は休診日ということもあって、別の病院に行かざるを得なかったのです。

いつもの先生に診て貰ったら「なんでこんなになるまで来なかったの!このままじゃ髄膜炎になってしまう」と本来は入院治療のときにしか使えない点滴を毎日受けに行くこととなりました。
「歩いてもダメ、家事炊事もってのほか、掃除機なんかも掛けたりしちゃダメ。とにかく疲れることは一切しないこと、お風呂もダメ、このままじゃ後遺症が出るわよ。安静じゃないのよ、絶対安静よ、絶対安静」と看護師さんと医者に脅され、かなり凹み気味で帰ってきた、母。病状に個人差のある帯状疱疹、薬を飲んで寝ていれば2、3日でよくなると軽く考えていたらしく(私と父はこの状態はかなりやばいんじゃないの?と初めから重症化する事を感じていたけど…)日に日に辛くなる肉体的苦痛と見た目の悪化、プロから改めて事の重大さを知らされて「気が滅入る…」とかなり弱気になっている。やっと全快するまで何もせずおとなしくしていようと心に決めたらしい。

それを機に、我が家族の男どもも自分の事は自分でしよう!と言う気になってくれたのであります。

それにしてもこんなに酷い帯状疱疹を見るのは初めて。私の時は抗生物質をのみ始めて3日位で疱疹の広がりは抑えられたのに、母の場合は5日経ってもまだ拡大中。最初の病院での初期治療で点滴さえ打ってくれればこんなに酷くはならなかったはず…と怒りすらおぼえる私。60代後半とは言え女ですしね、顔や首が醜い状態になるのは本人も見ている家族も辛いのです。
とにかく一日でも早く悪化が治まってくれることを祈るばかり。

ここの所寒い日が続いて桜の開花が遅れてくれている事が我家にとってはせめてもの救い。川沿いの桜を見ることを何より楽しみにしているので、せめて車の中からでもお花見が出来れば…と思っているのです。

昨日は看病と家事疲れを労いにMさんがケーキを持って家の方まで来てくれました。
ひとりでは持ちきれない野菜などの重い買物を車で運んでもらったりしながら、一緒に桜の開花状況をチェックしに恩田川まで。

Img_4602

Img_4604

まだ桜は3分咲き程度。来週末が一番の見頃かな?それでも沢山花を咲かせている樹もあり、充分風情ある光景でした。丸々太った鯉が何匹も川を泳ぎ、鴨も水辺を楽しそうに泳いでいました。ほんの数分でしたが、私にとってもとても良い気分転換になりました。

Img_4607
一時、かなり気分が沈みこんでいた母も、この写真を見て「やっぱり桜を見に行けるようにちゃんと治したい」と少し気持ちが前向きになってくれたようです。
やっぱり桜のパワーって凄いよな。

桜よ、今年は出来たら一日でも長く咲いていておくれ。…と私はいつも以上に願っているのであります。

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