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2009年11月29日 (日)

充実の一日

昨日は友人Yさんと一緒に鶴川にある『可喜庵』と言うギャラリーに行ってきた。
ここでは私が親子でお世話になっているKさんのご友人がコレクションした陶器や木工作品、アクセサリーなどを「時乃器展」と題して年に2回、このギャラリーで展覧会を行っている。私はKさんからお誘いを受けて初めて訪れる事に。
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一緒に行ったYさんは以前のブログでも度々登場している仲良しさん。彼女に今、私のネットショップの顔となるタイトル画の制作を依頼している所で、お互い前向きな生みの苦しみ(それぞれの作品作り)の真っ最中。昨日は作品作りを一端休止して、鋭気を養いに出掛けたのであります。

こんな場所にこんな素敵なギャラリーがあったんだー^^と思わせる、茅葺屋根平屋作りのギャラリーは大きな部屋が3部屋並んで、板の間、和室と同じ空間でも違う雰囲気を楽しめる。
私の想像していた無機質な感じのいわゆるギャラリーとは全く違って、木の温もりと古民家のような懐かしい佇まいはとてもリラックスできてのんびり時間を過ごす事が出来た。
3部屋にセンス良く並べられた陶器類はそれぞれ個性的ではあるものの、どこか素朴な感じがしてとても和む。その中で私が一目惚れしたのは陶器で出来た、コーヒードリッパー。
今ネットショップ開店に向けての投資をしてるので緊縮財政でかなりお財布の紐は締まっていたけれど、思わぬ臨時収入(Kさんが私の作品を数点購入してくださった)もあったので、思わず購入。
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濃い藍色のようなブルーと白地のストライプがとても素敵。主催者のIさん、ストライプ柄がとてもお好きらしい(笑)実用性もありつつ、お部屋のインテリアとしてもちょっと素敵なドリッパーとピッチャーのセット。いつものコーヒーが数段美味しくなるに違いない。
こちらは私より何倍もコーヒー好きのMさんにプレゼントする事に。今度家に遊びに行ったときに美味しいコーヒー淹れて貰おう。

初めてお会いした主催者Iさんはとても美しく華やかな雰囲気のマダム。見た目の雰囲気からするとキラッキラの装飾品やクリスタルグラスなんかがお似合いになりそうなんですが、集めた作品はどれも味わいのあるひとつひとつが主張しすぎない調和をもった素朴なものばかり。そのギャップがより魅力的。
そして以前からお話には聞いていたけれど、無類のパワーストーン好きな方でした。私はストーン自体が持つパワーには詳しくないのですが、石好き(天然石特有の質感や素材感)と言うこともあって、天然石話にも花が咲き、とても楽しいひと時を過ごす事が出来ました。

Iさん、Kさんありがとうございました。

そしてその後二子玉川に繰り出し、Kさんの娘である私の友人AYAさんとMさんと合流。
クスクスで有名なモロッコ料理を堪能。それぞれ仲の良い友人であるけれど、4人で会ったのは初めて。私的にはとても嬉しかった。
年代は近いYさんAYAさん、それぞれファッションの趣味も好きなテイストも異なるので今後のアクセサリー制作のヒントになるような好きなアクセサリー話を聞かせて貰ったり、充実した一日となりました。
皆様ありがとうございました!

昨日の出来事を今後の活動に役立てるように、マイペースながら楽しんで制作活動続けて行こうと思ってます。

2009年11月28日 (土)

新作登場

新作続々登場!

希少石チャロアイトとアメジスト×クリスタルが美しいパープルからブラックのグラデーション作品。
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その他にアメジスト、ブラックオニキス、ストライプオニキス、ラブラドライトを使用。
長さ84cmのロングネックレス。
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シルバーのリングがアクセントになってクールな雰囲気放つ大人っぽいネックレス。
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石のアップはこんな感じ。シルキー模様のチャロアイト。これだけ美しい発色はかなり貴重。アメジスト×クリスタルのラフタンブル、透明なグラデーションが綺麗です。

お揃いのブレスレット。
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長さは18.5センチ。アジャスターが3cmついています。

ピアスはこちら。
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ダイヤ型のストライプオニキスとコイン型のチャロアイト、透明感が美しいアメジストを使用。

今年の秋冬トレンドのパープル。個人的にとても好きな色ですが、意外にアクセサリーの色使いは難しい。けばけばしくならず、逆に寂しい感じにならず、上品に大人っぽく仕上げるよう、石質の高いストーンを選びました。
このアクセサリーの主役はなんと言ってもチャロアイト。採掘が難しくなってきたようで、最近値も上がり、良い品質のものはなかなか手に入らなくなってきてます。パープル好きな方にはたまらないとっておきストーンです。

続いて南の国の海の色のようなペールグリーンが美しいアマゾナイトのショートネックレスとブレスレット。
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間にはブラックオニキスとスモーキーオブシディアンを挟んで黒とグリーンのコントラストが鮮やかです。アマゾナイトは薄いグリーン~緑が濃いロシアンアマゾナイトを使用し、3色のグラデーションを作りました。こちらはワイヤーに通したシンプルな作りですが、長さ40cm~46cm(アジャスター付き)までサイズを変えられるので、首に沿うチョーカー風にも、ゆったりとしたタートルネックの上にもつけて頂けます。
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お揃いのブレスレットはこちらです。
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ピアスは現在デザイン構想中。少し目新しいデザインを取り入れようと悪戦苦闘してます。

この他にはロマンティックな雰囲気のものやビビットな元気カラーを取り入れたカジュアルネックレス、その他には少し上質の石を使ったペンダントトップなどなど…。
作りたいものは頭一杯に膨らみますが、色を合わせたり制作作業をするにはそれなりに時間がかかって思うようになかなか捗らないのがもどかしい。 そうは言ってもここの所ノンストップで頑張ってきたので、明日は鋭気を養いつつ、目の保養をしつつ、エネルギー補給の為に完全OFF。楽しんで遊んできます。

2009年11月27日 (金)

ボクはまだまだ元気だよ。

月に一度の健康診断。
それは私じゃなくて、タム。
今年の頭までメタボ気味で、ここ半年かけて約5kgのダイエットに成功。
大食いタムくん。隙あらば台所へ脱走リロの餌までペロッと盗み食いなんて事もよくあるので、月に一回、股関節の骨を強化するサプリメントを買いにいくついでに体重を量りに行っている。

ちょうど半月前位から足の付け根に5㎜程のおできのようなものを発見。すこーしずつ大きくなっている事も気になっていたのでついでに見てもらう事に。
小さい時から病院通いが多かったせいか普通は嫌いな病院もタムにとっては大好きな場所。
先生のところに行くと言った時点でテンションMAX!

今日は大好きな先生ともう一人先生、看護士さんが2人総勢4名でお出迎えしてもらったもんで、診察室入った時点で洪水のようなウレション。
もう5歳にもなるのに、恥ずかしいったらありゃしない。先生達が既に広げて待っていてくれたバスタオル4枚と持参のタオル1枚で床を拭きながら「おしっこさせて来たんですけど…申し訳ありません」と謝る所から診察スタート。
本人はおしっこの上ではしゃぐは暴れるはでもう大変。
 
体重は200g増えてしまったものの想定範囲内(あれだけ盗み食いしちゃぁ、太るって訳よ。)おできは、中の膿みを注射で抜いてもらい止血をして終了。
良性の腫瘍って事で問題はなかったけど、11月に5歳になったタム。ゴールデンレトリーバーなどの大型犬は5歳でシニアになるんだそうな。(小型・中型犬は7歳からがシニア)
「タムのような犬種の場合は5歳を過ぎた辺りからこのような腫瘍が増えてきます。もう老化が始まっているので、見つけたら観察して大きくなったら病理検査、切開が必要になってくることも。悪性になることもあるから(癌)気をつけないとね。」
と先生に言われてきた。ゴールデンは腫瘍が出来やすいと前から言われていたのでその事はそんなにショックじゃなかった。
ショックだったのはもうシニアになっているって事。
小さい頃からやんちゃ坊主で手に負えないきかん坊だった。やっと最近落ち着いて来たかな、と思ったばかり。でも人間の年齢換算で行くともう44歳だって。たった5年で私の歳を越えちゃったのね。まだまだ子供だと思っていたのに。最近、背中の毛に白髪もまじってきたもんな。

犬や猫の寿命は人間よりとても短い、そんな事は飼う前からわかっていた。
でも私より遥かに速いスピードで年老いていく事を改めて実感すると、なんだか苦しくなった。
今はびゅんびゅん風を切って散歩しているけど、あと何年かするとゆっくりゆっくり歩くようになるんだよなぁなんて、タムの身体を拭きながら物思いにふけってしまった。
なんだろう、この切なさ。秋だからかな。

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「ねえちゃん、何で泣いてるの?ボクはまだまだ元気だよ」

2009年11月26日 (木)

ブラックローズ

只今新作作りに取り掛かっています。
ネットショップに掲載する商品を作り溜めない事には、OPENもできないわけでして…。

昨日から両親ともに風邪を引き、家事傍らなのでなかなか作品作りに集中できない現状でもどかしくはありますが、色々生活面で協力してもらってるので私も協力しないとね。

今朝完成したのはブラックローズモチーフの・ネックレス・ブレスレット・ピアス。
黒蝶貝・ブラックオニキス・グレーオニキス・スモーキークオーツを使用。
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直径5cmの黒蝶貝の手彫りローズがトップになったネックレス。
チェーン部分にも1cmのローズが咲いています。
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トップは着脱可能。2種類のトップを好きなように組み合わせて使えます。Img_2873
ネックレスの全長は67cm+アジャスター5cm
トップを下げると胸の下の位置くらい。

続いてお揃いのブレスレット。
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こちらはセンターに1cmのローズが咲いてます。
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アジャスターの先端にもローズが。手彫りなので一つ一つ微妙に形と色が違い素敵です。
黒蝶貝独特のレインボーのような色味も加わって色に深みがあり、一粒でも存在感があります。

最後にピアス
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少し大きめのオニキスのダイヤカットにローズとドロップ型のオニキスを下げました。

女性っぽく可愛い感じになりがちな薔薇の花モチーフを、モノトーンで統一し、ダイヤ型(四角)の石を使ったことで甘くなり過ぎないようしたので、幅広い年齢の方に使っていただけると思います。

時間のある時にこつこつ作り溜めて行く予定なので、ブログに全商品掲載できる余裕があるかどうか定かではないのですが…;
作風に拘らず色々なテイストの作品を作ってご紹介していけたら良いなと思ってます。
是非お楽しみに。

2009年11月24日 (火)

作業環境改善!

うちの父の趣味は日曜大工。
もともと菓子職人の父。
手先は器用。

趣味の日曜大工も自分がイメージする通り、うまく完成すれば満足度も高く次の作品への意欲も湧く。しかしここ数年リウマチが悪化して手が思うように動かなくなってしまった。
薬を飲み、注射を打ち、リハビリをし、アロマオイルも塗り込み、出来るだけ今以上に悪くしないよう心がけている。でも以前のように手に力も入らず、細かい作業も困難になり、日に日に日曜大工で作った作品たちの完成度が落ちていった。
家族ってかなりシビアだし、はっきりモノを言ってしまうところがあって、そんな父の作品にダメ出しの連続。だんだん家族に歓迎されなくなり、自分でも納得いくものが出来なくなってきたことに意気消沈して暫く大作は作っていなかった。

私が10月半ばの花みずきのイベントでアクセサリー作りの手応えと楽しさを実感して、本格的にネットショップを初めてみようかと考えだしたのが今から約1ヶ月前。
現実主義の母は、「もう少し体調が安定したらパートでも良いから確実に稼げる外での仕事をして欲しい」と願っていた。サラリーマンの弟も同意見。でも父だけは賛成してくれていたようだった。

と言うのも、この1ヶ月の間に私の作業デスクの上に置く「材料を収納する棚」をひそかに作ってくれていた。作品のバリエーションが増えれば石やパーツの種類も増える。それらをきちんと収納したくても適当な棚がなく、いつも積み上げてはその中から必要なモノを探す…の繰り返し。納得いくデザインを作るためには何種類もの石を並べては崩し、また取り出す…そんなことをやっているうちに机の上はゴチャゴチャ。作業スペースがとても小さくなってしまうこともしょっちゅうだった。そんな状態を見兼ねた父がケースの大きさに合わせた棚を作ってくれた。

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材料は弟が昔使っていたCDラックを解体して再利用。天板とベニヤ板のみ購入してあとは廃材をうまく使ったらしい。既製品に比べてしまったら、かなり無骨な作りだけど、サイズが丁度よいものは殆ど見つからないので、私的にはとても満足。娘(私)にダメ出しされないよう、一生懸命作っていたらしい(笑)
早速、机の上を片付け、棚を設置。

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材料や日々良く使う備品などを収納するとこんな感じ。
雑然とはしているけど、手の届く位置に材料が殆ど収まってとても使いやすく作業スペースもグンと広くなった。大きなケースのみ別の場所にまとめて収納(このほかにもまだまだ材料あるのです;)。座ったままで材料全てが取り出せるよう大改善された!


小さい時は無口で脂ぎった感じの父が嫌いだった。でも働くようになってから自然に会話が増え一緒に買物に出かけたりすることも増えるようになった。最近では私に負けず劣らずよく喋る。
喧嘩もするけど、とても良い理解者である父。

作る環境が整えば、余計にいい作品が出来そうな予感♪これでグンと作業も捗るに違いない。
ネットショップと言うハード面は大体目処がたった。次は載せる作品、ソフト面の強化。
とりあえずこれからタムと散歩してリフレッシュしてこようっと。

お父さんありがとね

HAPPY BIRTHDAY♪

ついこの間の11月19日。
元恋人、現友人のMさんのお誕生日。

お互いに忙しくなかなか日程が合わなかったのだけど、昨日遅れ馳せながらのお誕生日祝いをしました!現在一人住まいのMさん。ごくたまーに自炊をする事はあるけれど忙しい仕事、不規則な生活で栄養のバランスも乱れがち。家庭料理の味にも飢えているであろうと、お家で簡単ご飯を作ってお祝いする事に。
実は1ヶ月くらい前に彼の手作りカレーを初めてご馳走になった事もあって(とても美味しかったです)そのお返しも兼ねて。

ここ10日ばかり睡眠時間を削ってネットショップ開店のためにパソコンと格闘し私自身もかなり疲れている事を配慮してくれてお手軽和風ご飯。

夕方待ち合わせをし買物を一緒にする所からスタート。
メニューは
「豚の生姜焼き」
「ほうれん草とソーセージのソテー」付け合せに
「ゴボウのキンピラ」
「大根とにんじんの味噌汁」
「かぶとキュウリの浅漬け」
使い慣れない狭い台所と置き場所が把握できていない調味料達に悪戦苦闘しないよう、台所に立つ私の後ろで「ここに醤油、ここにお酒があるよ。」とずっとアシストしてくれておりました(笑)味噌汁が得意料理というMさんに味噌の調合をお願いして、あとは作るそばから道具を洗ってしまってくれたり…(そうしていかないと場所が足りないこともあり…)手際よく5品完成♪

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野菜沢山の栄養バランス最高のあったかご飯。生姜焼きの味付けがちょっと薄味だったのが私的にちょっとマイナスだったけど、キンピラや味噌汁としっかりした味のものがあったので全体的な味のバランスはGOODとお褒めの言葉をいただきました。彼的にはキンピラが絶品で、私は味噌汁がとても美味だったなぁ。何でもないこうゆうご飯疲れている時ほど食べたくなるものです。

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待ち合わせ前に途中下車して買ったあざみ野の「Happy Birthday」のケーキ。シンプルながら繊細な味で大好きなのです。こちらも3個しっかり完食。

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お誕生日プレゼントにはリクエストされたオリジナルアロマオイルとルームスプレー2種(リラックス用&リフレッシュ用)
私が「Gracefull~優雅~」と名付けたフローラルな香り漂うスプレーは大絶賛で。
レシピは 50mlのボトルで
・ネロリ5滴
・ゼラニウム3滴
・ローズウッド2滴
・ベルガモット2滴
・フェンネル1滴
・イランイラン1滴 
今までにも何度か私がブレンドしたオイルやコロンをプレゼントしたのですが、その中で特に好きな香りがネロリだっと今回判明。華やかで優雅なオレンジビターの花の香りが本当に心地良いらしく、やたらとシュッシュ部屋にまいてました(笑)
このブレンド、決して男性的な香りではないのです。フローラルな香りにちょっと甘さが入ったような大人の女性的な香り。見た目的にはとても男性的な方なのですが、好みってほんと色々です。

そして誕生日カードに添えたもうひとつのスペシャルプレゼント。

じゃーん!

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小学生位の小さい子供がお父さんやお母さんにプレゼントする…そんな懐かしいパターンのプレゼント。とにかく忙しく日程がうまく調整できずになかなかブルームーンにお邪魔することも出来なかったので、少しでも日頃の疲れを癒してもらおうと考えたプレゼント。
早速、昨日のうちにご利用頂きました。
予想通り、その場で小一時間爆睡のMさん。私はその間久し振りにテレビなんて見て寛いだり。
彼も今日から激務のスタート。私も作品作りに取り掛かりショップ開店に向けてスパートをかける予定なので、お互いいい気分転換になりました。

さーて、今日も頑張りますぞよ!

2009年11月22日 (日)

ご用心。

夕方、部屋で黙々とパソコンに向かっていたら、玄関の外でなにやら騒ぎが…。
下の部屋には両親がいるので、対応しているだろうと暫く放っておいても、まだガヤガヤしている。家のチャイムもなり、タムもワンワン吠え出し、何の騒ぎかと思いきや…

それなりの騒ぎだった。

私の家の斜め向かいに10台ほど車が停められる月極め駐車場がある。以前2台車を所有していた時は、弟の車もそちらに置かせて貰っていた。
その駐車場で車上荒らしがあったらしい。しかも被害者は猫ちゃん3匹を飼っているお隣の奥さん。見つけたのがそのまた隣の家の奥さんで、警察を呼んだりご近所さんに声をかけたりしている最中だった。
荒らされてしまった車はワゴンでバック部分にもガラスが張ってあるタイプ。そのガラスがバリバリに割られ、収納してあった折りたたみ自転車や現金などが持ち去られてしまったらしい。余りにも手荒な方法。余計に腹立たしい。

我家周辺は駅から徒歩25分の静かな住宅街。
人通りが少なく、灯りも少ないので夜になると真っ暗。その暗さが悪者にはもってこいらしく、ここ数ヶ月、夜道の「かっぱらい事件」急増中で、注意喚起の回覧板がよくまわってくる。電灯が少ない街ほど窃盗や空巣に遭いやすいそうで、悪いモデルケースとして我家の近辺がテレビのニュースで特集されたほど。それでもなかなか事件は減らない。ここにきて車上荒らし事件も多数あったらしく、ついにお隣さんが被害に遭ってしまった。
とても腹立たしい。

我家はシャッター付きの車庫。基本的にはシャッターは下りているのだけど築30数年の家も車庫もかなりの老朽化で、シャッターの開閉がうまく出来なくなっている。シャッターを完全に下ろしてしまうと開けるのが一苦労。昼間は完全に閉まらない10センチ位上の位置に板を挟み込んで力をいれずに上げられるようになっている。

昼間は10センチほどシャッターを上げた状態にして、夜になると下ろす。と言うのがここ数年のスタイルになっているが、そこで珍事件が起こったことがある。
夜の8時頃、たまたまトイレットペーパーか何かを持ってこようと車庫に近付いたら中から猫の鳴き声。シャッターを開けると慌てて隣の家のモモちゃんが飛び出てきた。車のボンネットの上がお気に入りらしく暖かい車庫の中で寛いでいたら、夜更けと同時にシャッター下ろされて閉じ込められてしまったらしい。下ろす高さが10センチほどしかないため逃げる隙も無かったようだ。その日は6時頃シャッターを下ろしたので2時間位身動き取れなかったはず。その日以来、『中に誰かいますかぁ?』声を掛けてから下ろすようにしている(笑)

これからの時期は放火事件も増えてくる。去年もかなりのいたずらがあり、被害にあったお宅が何軒もあって大騒ぎになった。
うちの車庫の中にはティッシュペーパーやタムやリロのトイレシートなど紙製品が数多くストックされているので火をつけられたら大変。放火や車上荒らし‥物騒な事件が多いので諸々気をつけなくては。

皆さんも用心下さいね。

2009年11月20日 (金)

パソコンと格闘してます。

ここ数日でめっきり冬らしくなりました。
と言うわけで、ブログのテンプレートも冬用にリニューアル。雪の結晶やサンタなど冬モチーフのアイテムは昔からとても好き。でも寒~い冬はとても苦手ですが。

一週間振りのブログアップ。今までになく更新に時間がかかってしまったのは、現在ネットショップ作成に向けて昼夜PCとにらめっこな毎日でして…。同じPC内といえども、余りにもPCに取り掛かる時間が長すぎてブログ作成の時間が作れなかったのであります。

まずもってパソコン初心者のワタクシ、IT関連の専門用語が全くわからず、ソフトの説明書を読むために更に別の本やネットで調べ物をする。その作業の繰り返し。
ホームページを作ったことのある方ならお分かりいただけると思うのですが、まず初めに自分の作りたいホームページレイアウトを作るビルダー(ソフト)を用意し、それで作成したものをネット上に公開するサーバーをレンタルしなければならないのです。

私の場合ショッピングカート機能を併設するのでソフトとの相性や使える機能の違いなどから「ここぞ!」と思ったサーバーで契約しても動作確認が出来なかったり…要は作成した画像がネット上にうまく転送されないことが多々あって、ヘルプデスクに問い合わせたり、自分の作り方に問題が無いかを検証したりと、状況的には一進一退、うーん一進三退!に近い状態が暫く続きました。
①ランニングコストが余りかからず、
②サポートがしっかりしていて、
③ソフトとの相性が良い所。
この条件でレンタルサーバーを再検討しなおし、やっと3つ目で決まったのであります。

設定も無事すみ、動作確認もでき、今はネット上に構築されたサイトの画面を見ながら、デザインやレイアウトのこまごました修正を行っております。
OPENまでには作品も増やしたいわけでして、PC作業だけでなく制作活動もど同時に進めていかなければならず…。ショップ開店はもう少し先になりますが、一番の難関はクリアした状態なので、あとは地道に進めていきます。

確実に決まっているのはお店の名前。
『Pietra pietra(ピエートラピエートラ)』です。Pietraとはイタリア語で『石』、英語のJuwelやStoneではちょっとつまらないとイタリア語にしてみたのであります。

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色や大きさは未確定ですがお店のロゴはこんな感じ。くるりんとした書体が可愛くてお気に入りです。
初心者が作るネットショップなので決して洗練された感じではないのですが、作品もHPも手作り感溢れるものになる予定なので、しばしお待ち下さい。

2009年11月13日 (金)

作って食べられる幸せ

どうやらワタクシ、祖母が帰り、一気にドッと疲れが出てしまったよう。
たった1週間の介護生活だったけれど、精神&肉体を酷使する休みなしの介護は予想以上に身体に堪えた。頭痛がピークに達し、例えて言うなら『神経まで達してしまった大きな虫歯が頭の中に出来てしまったようなズキズキ、ガンガンした痛み』。発作止めの薬も飲むタイミングが悪かったのか全く効かず、身体がだるく重くなっただけ。更に初めて体験した髪の毛をむしり掴まれたような皮膚の表面までチクチクとした痛みも。頭を半分に切って捨ててしまいたいような衝動に駆られるほど痛みに絶えるのが辛かった。併せて全身筋肉痛になってしまったように体中が強張り、起き上がっていることも辛い。いつもなら救世主となる自宅アロママッサージも芳香浴も全く効果を出さず、酷い揉み返しが来てしまった。
祖母が帰った後も病院の付き添い、自分の通院が3つもあったので、なかなか身体をゆっくり休めることが出来なかったのも原因のひとつ。

祖母が帰ったらすぐに再開しようと思っていたHP作りもアクセサリー作りも思うように捗らず、気持ち的に若干焦り気味。この数年切っ掛けは様々ではあるものの、身体が思うように動かず精神的にも気力を失い、身動きとれなくなってしまった経験が何度かあるだけに『またあの時と同じ状態に戻ってしまうのでは…』と言う漠然とした大きい不安がいつも頭の中もよぎる。考えすぎはよくないとわかっていても身体が思うように動かないと余計に考える時間が増えてしまって、あ~悪循環。

頭痛専門の外来では『今の頭痛はずっと続くこともあるので痛みを出さないようにしないとまずいよ。」と言われ、より不安になっちまった。痛みを抑えるためと言ってやたらと増えたり変ったりする処方薬にも疑問を感じたり。薬の副作用が出がちな私にとって新しい薬を飲む事は結構リスキー。辛い症状は抑えられても、副作用と言う違った形の症状で苦しめられたこともしばしば。最近は新しい薬を貰う前に薬の名前を聞いて専門書などで薬の効能と副作用をしっかり下調べし、一番長くお世話になっているドクターに飲み合わせや私の体質にあっているかなどの質問と相談をしてから薬を変えるようになった。
昨日、その相談をしてきたのだが、私にとって今、薬を変える事は勧められない。と現状維持のまま。「肉体的な辛さがあってもこれは一過性のもの。と割り切って休養すべし」と言われ少しホッとして帰ってきた。遠くて待ち時間の長い大学病院はとても苦手だけど、診察内容や処方箋など、科をまたいでも閲覧できるカルテは便利。

ここ数日は夜の10時には就寝。しっかり睡眠をとって疲れを溜めないように心がけている。生活の基本は絶対に睡眠と食生活。普段から三食キチンと食べ、突発的な事がなければ8時間しっかり睡眠をとるようにしているが、疲れている時はよりしっかりと生活を立て直す。規則正しい生活とバランスの取れた食べ物は生きる源。

今日は夕方から雨の予報だったので、早目にタムの散歩に出かけた。ここ数日通院が続き父に任せていたので久し振りの散歩、タムも嬉しそう。幸い途中で雨に降られることもなかった。帰りにスーパーに寄り、夕飯の食材をついでに買ってきた。買ったのはカブと鳥のモモ肉。
1週間ほど前、私が弟に「今度、カブのクリームシチューを作ろうかと思う。」と言ったことをしっかり覚えていたらしく(私はすっかり忘れていた;)昨夜催促されてしまった。
この2.3日手抜き料理が続いていたので、「いっちょ頑張ってみますか!」と気合を入れて夕飯作りに取り掛かる。
最近、我家ではカブブーム。葉っぱは炒め物やお浸し。茎はお漬物。本体も味噌汁、お漬物と捨てる部分なし。生でも美味しくいただける甘くて柔らかいカブに再注目。和食で使うことが多いカブを洋風に使ってみたかったのだ。

カブのシチューは玉葱・人参・カブ・鳥のモモ肉を使って。カブはアク抜きし下茹でした状態で取り出しておく。玉葱・人参・鶏肉をバターで炒め、ブイヨンと水で煮込む。その後牛乳を入れコトコトと。市販のシチューのルーを少し入れ、塩、胡椒、白ワインで味を調整し、最後に生クリームを。茹でたカブを入れ5分ほど煮込んで終了。

カブが余ったのでサラダを作る事に。茎部分と実の部分をスライスし、玉葱ときゅうりも薄切りに。玉葱とカブは水にさらしアク抜き&辛味抜き。水切りをし、全ての材料に軽く塩をふって塩もみ。水分をよく切ってから、ドレッシングをあえて(今回は中華風ドレッシング)冷蔵庫へ。食べる直前に炒ったゴマをかけて完成。

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煮込み料理は食べる数時間前完成させておくのが我家のセオリー。食べる頃には具材に味が染み込んで薄味ながらもしっかりした味のシチューが出来上がった。特に冷え込んだ今夜、あつあつシチューで身体の芯から暖まった。

食べたいものを作って食べる。これって何よりも幸せ。またちょっと食べ過ぎてしまったかな…と思ったりもするけど、何も出来なくなるよりはよっぽど良い。美味しくご飯を作り食べられたことで少し私の元気も戻ってきたよう。色々な痛みも気になりますが、こういう時こそ焦らずひとつずつ。明日はパソコンに向かってHP作りの続きを頑張ってみるかな。

2009年11月11日 (水)

祖母無事帰る。

今日は一日土砂降りの雨。
天気予報で昨日の夜からお天気崩れるとはわかっていても朝起きてザーザー振りはちょっと憂鬱。

さて、先週から預かっていた祖母、月曜日に無事帰宅した。
本当はもう少し預かる予定だっだけれど伯母が土曜日旅行から帰宅している事が分かっている祖母は、落ち着かなくてイライラ。
365日介護が必要な祖母と二人暮らしでは伯母自身が大変だろうと多目の日数預かることを決めたはずだったのに(我家と伯母は双方了解済み)、祖母本人が納得いかなかったわけであります。
祖母の心境としては、
旅行先から一人で帰ってきたのでは、伯母が寂しいに決まっている。
帰って来ているのにどうして私(祖母)を迎えに来てくれないのか。
と思っている次第。

時代が変り、病気で入院しなくとも介護施設やデイサービスなどお年寄りを預かってくれる団体がここ数年とても増えた。それだけお年寄りを抱えた家族が急増している証拠。私が住む東京都町田市は福祉、介護施設が充実している街と言われ、私の家の近所にも老人ホームや介護施設など、数えられるだけで10以上はある。訪問介護など小さい事務所を合わせたらその倍はあるのではないだろうか。タムと夕方の散歩に出かけるとお年寄りを施設から自宅へと往復するライトバンやワゴンを何台も見かける。

祖母も介護認定を受け、そういった施設に預かって貰ったりサービスを受けることも可能になっている。けれど本人にその意識はまるでない。自分が家族の負担になっている事は考えたくもなければ、考えられないのだ。
家族と一緒に過ごすことが一番。家に居たい。それは当然の思い。それはみな同じであろうと私も思う。
それだけなら良いのだが一番困ったことは、施設を利用している家族は『お年寄りを捨てた家族』、施設を利用するお年寄りに対しては『家族に捨てられた哀れな年寄り』と言う認識があまりに強いこと。それは祖母が若いときから変らない。100歳になってよりその考え方が強くなった。
その思いを他人に平気で発言してしまう為、昔からご近所様方と揉めた事数知れず。近くで聞いている家族は冷や汗ものだった。

祖母の意向を尊重しずーっと家族のもとで生活しているが100歳という年齢を過ぎた最近は日々の介護の負担も大きくなっている。朝から晩まで付きっ切りの生活は家族だから故に強い口調になったり、感情が抑えられなく事もある。介護する側が疲れきってしまい、常に笑顔で接することも難しくなってきているのが現状。実際、母も私も体調を崩した。

介護されるお年寄り、支える家族それぞれが健康で笑顔でいられるために、使えるサービスを利用することは双方にとってプラスになると私や家族は考える。我家の場合、今は幸い外で仕事をしている家族が弟だけなので家で面倒みられるが、仕事を持った家庭ではサービスを利用せざるを得ないケースも多々ある。誰もお年寄りを見捨てて施設に預けるわけではないのだ。
しかし人嫌いな祖母にとっては苦痛以外の何ものでもないのであろう。他人に面倒をかけることなんて家族に捨てられた証拠。そんな事祖母のプライドが許さない。やんわりと説得しようものなら、「もう死にたい。」を繰り返す。生きる気力を失ってしまうのだ。思い込みが完全に固まってしまっている老人に今の介護の現実を理解してもらおうと思うこと自体、無理なのかもしれない。
現実はなかなか難しい。
祖母は伯母の家に無事戻ったけれど、今後の課題はより大きなものとなった。

2009年11月 6日 (金)

家族とは

今日は秋晴れいい天気。
と言っても明日は立冬。でも12月に入るくらいまで暖かい天気が続くらしい。寒がりな私にとってはとってもありがたい。

祖母の膀胱炎。新しい病院の薬も効果が出始め、トイレの回数も減ってきたので入浴OK。明日は私が通院で外出しなければならないので、本日暖かい日中のうちに祖母をお風呂に入れる事に。

私 「おばあちゃん、お風呂に入ろうよ。」
祖母 「あたしゃ、汚れておらん」
私 「お風呂に入れば気持ちいいよ。さっぱりするし。頭も洗ってあげるから。おばあちゃん髪いじられるの好きでしょ。」
祖母 「え?お手洗いに行くのかい?」
私 「お手洗いじゃなくてお風呂だよ。」
祖母 「お風呂かい。あたしは皆が入ってからでいいよ。あたしが入ると汚れるから。」
私 「皆入っちゃったよ。後はおばあちゃんだけ。汚れ落とす為に入るんだからいいんだよ。」
祖母 「そうかい。お風呂かい。で、今何時かい?」
私 「2時だよ。暖かい時間にお風呂入ろうよ。」
祖母 「2時かい。で今は何時かい?」
私 「2時だよ。」
祖母 「そうかい。2時かい。で、ゆきは(伯母)いつ帰ってくるんだい?」
私 「おばちゃんは今日の夜だよ。明日は歯医者で明後日は出かけるって。おばちゃんのところに戻る前に一回はお風呂入っておこうよ。」
祖母 「お風呂かい。そうかい。そうかお風呂かい。お風呂に入るのかい。死ぬには大変だ。あたしゃもう死にたいよ。」
私 「まだまだ死なないよ、おばあちゃん。お風呂に入れば気持ちいいよ。」
祖母「死なないかい。世の中ってモンは大変だ。あぁ大変だ。で今は何時かい?」

こんな会話が延々続く。祖母は昔からお風呂嫌い。お風呂に入る覚悟が決まるまでとにかく時間がかかる。生きてることを嘆くほどとりあえず抵抗するのだ。
以前はしょうがない。と諦めていたこともあったが、入ってしまえば気持ちよく、極楽気分になる祖母を私は知っている。だから私もめげずにとにかく誘う。
30分位同じ話を繰り返したところでやっと祖母の覚悟が決まったらしい。

祖母 「じゃあ、あったまるだけ、お湯につかって来ようかのう。」
こう言わせればしめたもの(笑)
私 「お風呂に入る前にお手洗い行っておく?」
祖母 「そうだ。お手洗いに行っておこう」
そう言って私に掴りながらトイレまで歩いていき、便座に座るまで待っていたら、あっという間にセーターからズボンから全部すっぽんぽんに脱いでしまった。

私 「おばあちゃん、ここはトイレ。お風呂じゃないよ。寒くないの?」
祖母 「ああ、寒くない。お風呂に入る前にお手洗いに行くんだよ。」
私 「そうだよ。ここはお手洗いだよ。お風呂は次だよ。もう脱いじゃったの?」
祖母 「ああ、そうか。お風呂じゃないのかい。脱いじゃったよ。あっはっは^^」
祖母の心はもうお風呂。先走ってトイレで全て脱いでしまったのだ。この会話の一部始終を聞いていた父と母も大爆笑。本人も含め4人で大笑いした後、慌ててバスタオルを取りに行き、トイレから出てきた祖母にタオルを巻いてそのままお風呂場へ直行。

ぬるめお風呂に浸かり祖母の一言。
「あ~幸せだ、お風呂ってもんは気持ちいいのう。まだまだ死ねないねぇ。」←やっぱり思った通り。
頬っぺたを赤く染め少女のような顔をして、お湯にも幸せにも浸っている。
その後は有無を言わさず体中ごしごし。普段タムをお風呂に入れている母と私は慣れたもの。あっと言う間にツルツルピカピカのおばあちゃん誕生!
お風呂に入り、洗い立てのパジャマに着替え上機嫌のおばあちゃん。
以前は大好きだった時代劇もニュースも今では内容が理解できなくなってしまった祖母の為に録画しておいた『なつかしのメロディ』のビデオを見て更にご機嫌だ。

その後私はタムとの散歩。今回祖母が来て一番変ったのはタム。随分大人になった。祖母が弱い存在であることをちゃんと理解したらしい。父と私の説得が効いたようだ。祖母が近くに居ると吠えたり飛び掛ったりしなくなった。それでも尻尾だけはブンブン振っているけれど。いつもは家族の愛情を一杯に受けているタムも、祖母が来ている間はおとなしくしていなきゃと我慢している。そんな大人になったタムを見ると余計に愛おしさが増してくる。
祖母の介護で肉体的には疲れていても、散歩の時だけはタムに目一杯愛情を注ぐ事が出来る。だから散歩だけは行ってあげたい。その想いがタムにも伝わるようで散歩用の帽子を被っただけでタムのテンションが上がる。家を出ると嬉しくて走り出しては振り返り、私に身体をなすり付ける。彼なりの最大の愛情表現。
40分の散歩はあっという間。とても楽しいひと時。

祖母の身の回りの世話をしながら、ペットの世話と諸々の家事をこなすのはかなりの重労働。それでも会話があり、一緒に笑い、スキンシップが取れる家族(ペット)がいる事が私や家族の支えになっている事は間違いない。

明治、大正、昭和、平成、4つの時代を生きてきた祖母との価値観の違い、老いの現実を目の当たりにすると考えさせられることは多い。家族と言う存在、血の繋がり…色々。身体が疲れていても考え込んで眠れない日もある。生きている事は学ぶこと。つくづく感じる秋の夜長。

さて、今夜ももう一踏ん張り!

2009年11月 4日 (水)

介護するもの、されるもの

祖母が我が家にやってきて3日目。
毎度の事ながら慣れるには日数がかかる。それは受入れる家族も祖母自身も。
血の繋がった家族とは言えども、祖母がくることで生活のペースが変り、こまごまとした用事も一気に増える。普段は常に気遣ってもらえるペット達もこの時ばかりは後回し、常に祖母優先。「かまってかまってぇ」のアピールに気付きながらも無視せざるを得ないジレンマ、あっちもこっちも目配り気配りしてしまう性格の私と母は精神的にも疲労する。

祖母も寝床からトイレの場所まで全て違う環境に戸惑いはある。
前回同様、トイレに慣れず苦戦している様子。膀胱炎も悪化してしまっているよう。病院から貰ってある抗生物質の効果はいまいち(明日病院つれて行きます)。今日はひっきりなしのトイレ通い。昨晩は5回。日中は1時間に2回は通っている。恐らく30回は行っているのではなかろうか。そして本人も家族も辛いのは必ず間に合わない事。下着もスカートも床も全てびしょびしょだ。それが毎回。伯母が持たせてくれた下着40枚は今日一日で全て洗濯。パジャマも外出着も次から次へと洗濯機行き。明日は私の毛玉だらけのフリースを祖母のパジャマかわりに差し出さねばならない事態。

ここでお気づきでしょう…。祖母はオムツをしない。絶対に拒む。前回来た時は足腰が弱り酷い床ずれと痔になり、血だらけになっても嫌がった。病院でもびっくりされた。
明治生まれ、100歳。根っからの超頑固おばあ様。プライドが許さないのであろう。
気持ちはよーく分かるのだ。私だって、自分の老いを認めるのは嫌な時もある。でも毎回不快感一杯の悲しそうな表情で「濡らしちゃったよ」と申告しなくてはいけないことと、万が一の時の保険でパットを当てること…どっちが恥ずかしいのだろうと家族は頭を抱える。今日なんぞは30回以上洋服の脱ぎ着をしているのだ。祖母自身も疲れている様子。でもトイレに行かなきゃならないのでおちおち居眠りもしてられない。見ているこっちも辛いのである。

そして私と母は困った事に臭いに弱い(変な所が似てしまった;)。私は臭いから来る片頭痛の発作とそれに伴う嘔吐。母も抑えることの出来ない吐き気と戦いながら汚物処理と洗濯、掃除を繰り返す。動物を飼っているので日々汚物を処理する事には慣れているが、歳をとり消化器官が機能しなくなりつつある老人のものと犬猫のものとはまるで違う。
日々お年寄りや病人の方々を介護、看護している医療、介護に携わる方々には本当に足を向けて寝られない思い。心の底から尊敬します。そして祖母を毎日面倒みている伯母にも。
我が家はとにかくよく喋る。(時々言い過ぎて喧嘩にもなりますが)会話が無い日は皆無。なので、介護の苦労も分かち合い、喜びも分かち合える。しかし老老介護、100歳の母70歳の娘(伯母)2人きりは、時に息が詰まることも苛立つこともあるだろう。
介護を必要とする祖母を預かるようになって改めてその苦労を感じ、たまには息抜きして貰おうと伯母が旅行や外出の際は外出日数よりも多く祖母を預かるようにした。それ以来伯母のご機嫌もよく祖母に対して辛く当たることも少なくなった。

テレビや新聞では毎日のように話題になる「介護問題」こればっかりは体験してみないとわからないと痛感。これから年月が経てば、私が両親を介護する時もやってくる。今祖母の介護をする事が私にとっても両親にとってもいい教訓になっている。

大変ではあるものの、喜びを感じられる事もある。髪をとかし、爪を切り、洋服を脱がせ、身体を拭かれ…同じ会話を繰り返しながらも、孫の私と触れ合う時間が嬉しいと率直に感じられる祖母の笑顔。しわしわで歯のない小さな顔が『くしゃっ』とほころぶ瞬間に私も気付けば笑っている。

さて、もう一度おばあちゃんトイレに連れて行く時間。明日も一日頑張るぞ。

2009年11月 3日 (火)

おばあちゃん来る。

昨日から我が家におばあちゃんがやってきた。
今年の春に来た時は坐骨神経痛が悪化して座っていることさえ辛そうだったが、今回は意外に足腰しっかりしている。と思っていたら、どうやら膀胱炎になってしまった様子。今日一日で既に15回はトイレ通い。急に寒くなったし、若者でさえ体調崩しがちなこの季節。100歳の祖母にはきついであろう。病院から貰った薬があったのですぐに飲ませ暫く様子を見る事に。

祖母がくることを誰より待ち望んでいるのはタム。嬉しくて嬉しくて常に尻尾振りっぱなし。
そのタムの部屋のまん前がトイレ。おばあちゃんが行き来するたびにテンションあがってさぁ大変。
祖母を抱えつつタムが飛び掛らないように防御するだけで私も一苦労。
「お前は大きすぎるんだよぉ」とおっかなびっくりではあるものの前回あたりから随分タムに慣れてきた。トイレの後必ず撫でてくれる。だからタムも毎回騒ぐ(笑)
もうすぐ5歳のタムさん、もう少し落ち着いて頂きたいのですが…

一方、なかなか慣れないのはリロ。何度も会っているけれど、半年振りの再会はまるで初対面のようにオドオド。これは毎度の事。やっと慣れた頃に祖母は自宅へ帰って行く。
同じペットであっても犬と猫の反応は正反対。見ていて結構面白い。しかし我が家はやかましい。

膀胱炎の心配はありつつも足腰の痛みが減り、随分元気を取り戻したおばあちゃん。今回は食欲も旺盛。歳の割りには洋食好きだったりするので、今晩のメニューはカレーライスに決定!
我が家のカレーはごくごく一般的な家庭の『THE・カレー』

Img_2817
鶏肉と豚肉、ジャガイモ・人参・たまねぎと材料もいたってシンプル。
ただ、使うカレールーの種類は多いかも。メインに『ディナーカレー中辛』他は『バーモンドカレー甘口』『ディナーカレー辛口』『ジャワカレー中辛』『地中海カレー中辛』『こくまろ中辛』を食べる人の味の好みによって割合を変えて調合する。野菜と肉を煮込む所までは大きな鍋ひとつ。その後は味付けの数だけ鍋を用意し作り分ける。
今回は
①祖母の甘口バージョン
②母、弟、私の辛口バージョン
③父の中辛バージョン
④②にトマトを入れた欧風バージョン
の4種類。市販のルーのほかに、クミン、コリアンダー、ナツメグ、シナモン、ペッパー、唐辛子等のスパイスを入れて味を調整。隠し味はブルーベリージャム。甘さだけじゃなく、深みも出るので必ず入れる。あとはワイン、牛乳、チョコレートなど適当に入れて。
おばあちゃん、ぺロリと一皿食べてくれました。
今後の予定は、肉団子・餃子・コロッケ&カツ‥。間に焼き魚などを交えて。

ところで昨日、新しく届いたネットショップ用ソフトをダウンロードしようとパソコンにセットしたら、『CD-ROMドライブが認識されません』とのメッセージ。トラブルシューティング画面を開き、色々試してみたものの埒があかず、テクニカルサポートに電話。
受話器持ちながら、PC操作すること1時間、最終的には…
「ドライブに異常は見られないので、Windowsの問題かと。パソコンを初期化して全て設定しなおしてください。」とのお答え。
出ました。一番無難なマニュアル回答。言うのは簡単だけど、やるのは大変なのよ!
全ての設定をバックアップし、再設定しなおす初期化って、パソコン初級者にはかなりリスク高い方法。ネットもメールもウィルススキャンも…面倒くさいもの全部やり直しって。どうなの?と別の方法必死で探すこと数時間。『システムの復元』と言うメニューを見つけ出し一か八かで試したところ、やっとCD-ROMドライブが認識され、夜中の12時半に無事ダウンロードが出来た。ホント、デジタル機器って厄介極まりない。
そんなこんなで一難去ってはまた一難のネットショップ開業ロード。この苦難は神様から試された試練だと思って諦めず進めていくので、今しばらくお待ちくださいね。

2009年11月 1日 (日)

油断大敵

早いもので11月になりました。

今年の秋は特に柿が豊作なのか、近所のどこのお宅でも枝がしなり落ちてしまいそうな位、沢山の柿がなっている。四角いの丸いの縦長の…色々。
去年まではそんなに注意深くみてはいなかったのか、それほど豊作でなかったのかわからないけど、タムの散歩コースとなる私の家から半径2km以内のご近所宅、3軒に1軒は柿の木が植えてあるといっても過言ではない程、やたらと柿が目に付く。
柿の深いオレンジ色は個人的にもとても好きな色なので、見ていても心落ち着くのだけど、それにしても多いこと、多いこと。
普段は地味な樹木でも花が咲き、実がなると圧倒的な存在感を放つ植物。多少の環境変化があっても、毎年同じ時期にその植物らしい彩りを放つ生命力の強さとたくましさに頭が下がる思い。特に草花や植物に関心はなかったけど、最近とても興味深い。母親曰く、「歳を取ってきた証拠よ。」

我が家も敷地の半分は庭でよーわからん草花から、大きな木まで沢山の植物が植えてあるが、柿の木はない。母が無類の柿好きなのでどうせなら、柿の木植えておけば良かったのにと思う。我が家の実のなる大木は梅の木だけ。玄関前にドドーンと大きく育ち、春が終わる頃梅の実がなる(その年によっても量は違うが)。
青梅の状態でもぎ、毎年ブランデーで梅酒を造るのが毎年恒例行事。3年もの位になると、琥珀色に変り、味が深みを増し、ねっとりしてくる。最近は余りお酒を飲まなくなったので濃い目の酒はきつく感じるが、たま~に濃ゆい自家製梅酒ロックを飲むのが楽しみだった。…が母と2人で飲みきってしまった。来年が待ち遠しい(笑)

秋はとにかく食欲が旺盛。目に見ても綺麗な食材が多かったり暑すぎず寒すぎずの穏やかな気候が食欲をそそらせるのか、この1ヶ月で1.5キロほど太ってしまった。「食欲の秋」の言葉についつい油断。
私の場合、まずお尻と腿から太る。上半身はカリカリなのに、下半身にはしっかり脂肪が蓄えられる。
体調を崩すと先ず食欲が落ちる私は、美味しく食事が食べられる事は何よりの幸せ。と昔ほど体重やプロポーションを気にはしなくなった(これでいいのか悪いのかは別として)。でも太れば洋服…得にパンツ類がきつくなる。これはやはり気になるのであります。身体のパーツの右左の大きさが結構違う私。骨のゆがみや姿勢などもあるのでしょうが、お尻も腿も右から太る。
ジーンズなどちょっとフィット感のあるボトムを履くと右だけパンパン。これ履いててかなり気持ち悪い。靴などでも同じことなのだけど、片方だけやたら圧迫されるとその足だけやたら浮腫んだり、循環が悪くだるくなる。痩せるにも太るにもバランス保ちたい。
とりあえずはこれ以上肥大化しないよう、日頃の食生活見直さなくては。

そんな事を言いながら、きっとまた食べてしまいそう。
明日から気圧配置が変りグッと寒くなる予報。寒がりのアタシ、頭の中はもうお鍋♪

だめだこりゃ。

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