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2009年9月30日 (水)

映画鑑賞

秋雨前線今来たかって感じ。
例年はこの位の時期まで残暑厳しかった訳だから、やっぱり何となく異常気象なのかな。

昨日、抽選で当たった映画の試写会に母と2人で出かけた。
家から歩いて30分くらいのグランベリーモール109シネマが会場。とても近いのでよく利用する映画館。
今回の映画のタイトルは『私の中のあなた』
アメリカでベストセラーになった小説の映画化。私は原作を読んでおらず予備知識なしで見に行くこととなったのだが、一言でいうならとても良かった。

アナ・フェッツジェラルドは白血病の姉ケイトのドナーとして、遺伝子操作で生まれてきた。アナはケイトのために臍帯血、輸血、骨髄移植など・・・ケイトに身体の一部を提供してきた。アナが13歳の時ケイトが腎不全に。その腎臓移植を拒み、両親を相手に訴訟を起こす。と言うところから物語りは始まる。
姉の命を救う為だけに生まれてきたデザイナーベービー、死が迫る白血病、家族の苦悩、命の尊厳などとてもテーマは重く切ないが、息苦しさを感じずに見終える事が出来たのはそこに家族、兄弟、関わる人々たちの優しく・深い「愛」が溢れていたからだと思う。
主人公一人にスポットを当てる描き方ではなく、母、父、兄弟、関わる人々それぞれの立場の心の葛藤が描かれていたので、映画を観る側もそれぞれの立場に気持ちを置き換えて、生と死、家族というものを深く考えさせられた。ラストは切なく温かい。
泣かせる映画であることは間違いないのだが、わざとらしい「泣かせ場面」が作りこまれているわけでなく、自然に気が付いたら涙が溢れて止まらない、そんな映画だった。原作も読みたい。

泣ける映画は思いっきり泣きたい。と思っている私は映画館で泣くのはとても辛い。いったん泣き始めるとグシュグシュになってしまうので、こらえる分我慢が生じてとても疲れる。
いい映画は、家で寛ぎながら梅酒なんか片手に、誰の目も気にせず笑い泣き、疲れたら即寝る。みたいなのが好き。この映画は後にDVDレンタル始まったらきっとまた観るだろうと思った映画。10月9日公開。

映画館で予告の看板見ていたら、この秋は見たい映画が目白押し。

・原作にはまった山崎豊子の「沈まぬ太陽」キャストもそうそうたるメンバー。
・2chの掲示板投稿から本になった「ブラック会社に勤めているんだがもう俺は限界かもしれない」これも友人に原作を借りて衝撃を受けたもの。
・東野圭吾原作「さまよう刃」、半落ちの寺尾聡が主演。これも観たい。

やりたいこと、みたいこと、読みたい本、いろいろあるけどなかなか時間が足りない。
こなせる体力が伴っていないからなんだなぁ。

でもいいこともある。ひとつの事を焦らずゆっくりやると、その分感動や思い出も深く心に刻まれる。小さな事に傷ついてもその分小さな幸せを噛み締めることも出来たり。ひとつひとつの出来事を大事に生きていきたい。
昨日映画を観てよりそう感じた。

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